*クラシック*音楽生活@イギリス

主にイギリスで行ったクラシック音楽会の記録。感想付きは2012年1月~。

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フィルハーモニア/レーピン/山田 - リスト、ブルッフ、ベルリオーズ

Sun 28 Apr 2013, 15.00- @Royal Festival Hall

Franz Liszt: Les Préludes - symphonic poem
Max Bruch: Violin Concerto No.1 in G minor
Hector Berlioz: Symphonie fantastique

Philharmonia Orchestra
Kazuki Yamada conductor
Vadim Repin violin


あれ、何だかフィルハーモニアは久しぶり。先週のヴァシリーは偏頭痛で行けなかったし、3月のサロネン以来か。それにしても今月は捨てたチケットが5枚も。。こんなはずじゃなかったのに。それにしても寒い。10度しかないし。

さて久々のマチネ。ホールの前ではチーズ&ワインフェスティバル。寄りたかったんですがなんせものすごい人でお目当てのものは全く見られなかった。

今日は山田さん&レーピンということで楽しみにしてました。レーピンは12月以来。最近は日本にもよく行ってるようですね。山田さんの指揮は去年のCBSO以来2度目ですが、とにかく山田さんかっこよすぎ(指揮が)。本当に様になっているというか、あまりにキメキメで、のだめの千秋先輩並みのかっこよさ。特に今日はクワイヤ席なので堪能しましたよ。最初は学生オケでやったなつかしの「レプレ」。なぜかライヴで聴くのは初めてかも。最初のピチカートだけなぜかばらばらで「あれれ」でしたが、弦(低弦)は厚い音だし木管も私の好きなAmyはいるし勿論スミスさんも。ブラスも素敵。最初は抑えたのか段々出てくるコントラスト。岩にぶつかる波の激しさと、草原をわたる風の爽やかさ。しかも曲がこれなので懐かしいやら嬉しいやら。ヴィオラもいい。前回のシェヘラザードにはいたく感動(感心)しましたがやっぱりこの人はすごい。

レーピンのブルッフですが、レーピンは木曜Radio3のIn tune(夕方のインタビュー番組)に出演してて、今回やる曲について「ブルッフはあちこちでもう何度も演奏されてるのになぜまたブルッフ?」などと突っ込まれてましたが、私もそう思ってました。それこそブルッフなんて子供でも弾ける(というか弾いてる)曲なので、レーピン余裕だろうと思ってたらあらら。前回のプロコもそうでしたが(私はこのときも後ろから聴いてたので詳細はわかりませんが。。)なんだか考えられないような音程のずれとか音のかすれとかが異様に気になり、3楽章ではすっかり心配になりながら聴いてしまいました。。先週もブルッフのライブ演奏(奏者はグルズマン)をRadio3でやってましたが、その時もあれれ?で、ブルッフって実はこんな難しい曲だったのか!?なんて思い始めてました。あれ。ブラボー叫んでる人もいましたが何だか拍手も微妙でした。音は悪くなかったですが。しかし、1楽章も3楽章もためがすごい。ひっぱるひっぱる(^-^;)。特徴かしらん。

今日の一番の目玉は(私にとっては)やっぱり幻想。前回のシェヘラザードから判断して期待が高まります~。山田さんは暗譜。2楽章なんかそれこそ歌いまくりかと思ってたら1、2楽章は意外と普通。3楽章のバックステージのオーボエは、ん?って思うほど小さく聴こえて(私の席のせいかもしれませんが)コーラングレと重なるとよく聴こえない。鐘はよく聴こえてましたが何だか微妙な音程でした。鐘はドアを開けて鳴らしてたみたいです。断頭台への行進からきましたきました。ブラスのファンファーレもtimpもえらい盛り上がりで私は思わず笑いが。弦もオールダウンボウやポンティチェロもやりまくりだしtimp素晴らしいし。ま今日は2人ですが。ワルプルギスの夜の夢もかなり派手でしたが崩れず引き締まったアンサンブル。今日はやっぱりこの曲楽しい。てか最初はものすごくエレガントだったのでそのギャップが楽しかった。終わるとお客さんじゃなくてオケに対してまずお辞儀。各パート立たせるのも丁寧でほんとに腰が低いというか。山田さんまたぜひ聴きたいです。聴衆も大盛り上がりでした。

Comment

 

Felitzさん こんにちは。山和、日本でも赤丸急上昇ですよ~。私も一度行ってみたいと思ってます。
  • posted by かんとく 
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  • 2013.04/29 20:39分 
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かんとくさん 

わー早速のコメントありがとうございます。山田さんかっこよすぎで音楽もさすがで楽しいです。日本では日フィルですよね、ぜひ聴いてみてください~。
  • posted by feliz 
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  • 2013.04/29 20:58分 
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(`ω´)レーピンェ… 

レーピンは基本的にハイピッチでぎゃんぎゃん弾く奴ですので(奴呼ばわり)、英米オケの440-442にはまったく合致しません

(アタシは昔シベリウスの協奏曲で被害に遭いました…)

夏のPMFオケでもブルッフ弾きますな、奴(奴呼ばわり二度目)は… しかもブルッフ+幻想交響曲… 指揮メルクル… 札幌&東京…
  • posted by アンジロー 
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  • 2013.04/30 04:37分 
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アンジローさん 

そうなんですね。奴って(^-^;)。まだ40代前半みたいですね、いったいどうしちゃったのか。。
  • posted by feliz 
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  • 2013.04/30 11:47分 
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山田和樹の指揮を一度日本で聞きたいと思っているのですが。なかなか機会がないのです。小澤征爾にもかなり評価されていますし、いろいろなところで評判もよさそうです。ロンドンでの活躍はこれから楽しみですね。
それにしてもレーピンはよくなかったとか、私の好きな奏者ですが、自分の世界を作りすぎたのかもしれません。昨年度のN響の演奏で上位に入っていましたが・・・
  • posted by sony 
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  • 2013.04/30 23:40分 
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sonyさん 

山田さんは日本でも人気ですよね。日本フィルでもよく振ってらっしゃるようですので聴く機会があるといいですね!イギリスでは来年はまたバーミンガム市響で指揮なさるようです。レーピンについては、聴いてた数人の知り合いもみな同じような感想でした。。
  • posted by feliz 
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  • 2013.05/01 19:03分 
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プロフィール

feliz2

Author:feliz2
Concert-goer in SE England.
2013年8月ロンドン近くのBerkshireからLancashireに引っ越しました。→2016年秋からなぜかまたBerksに。

イギリスでのクラシックコンサートの記録です。クラシック音楽が生きる糧。元学生オケのヴィオラ弾き(+ヴァイオリン)。
(コンサートの感想はあくまでも私の主観によるものです。)

*このブログに掲載されている文章・写真を無断で使用することを禁じます。

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