*クラシック*音楽生活@イギリス

主にイギリスで行ったクラシック音楽会の記録。感想付きは2012年1月~。

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ブダペスト祝祭管/フィッシャー/クーパー - ドホナーニ、ベートーヴェン、バルトーク

Mon 22 Apr 2013 19.30- @Royal Festival Hall

Ernö Dohnányi: Symphonic Minutes
Ludwig Van Beethoven: Piano Concerto No.1
Béla Bartók: Concerto for Orchestra

Budapest Festival Orchestra
Iván Fischer conductor
Imogen Cooper piano


ブダペスト祝祭管は去年の3月以来。最近はよくイギリスに来てますね。今回はまあお国ものプログラム。この前のチェコフィルみたい。配置はvln対向、中は左からチェロ、ヴィオラですが、この前のチェコフィルと同じでベースが一番後ろに横にずらっと並んでる。東欧オケの特徴?それからそういえばこのオケのチューニングがGから始まるんでした。G~、次がAと思ったら次がB♭。何だかな。。

最初のドホナーニ、ダンスもあって楽しい。最終楽章は前回のアンコールでやってたような。。何しろこの日は本当に頭が疲れてて、曲始まってもぼーっと考えごとをしてたので聴けてませんが、ふっと気付くと(おい)そうそうこれがBFOの音。温かくて奥深い音。前回シェエラザードで活躍してたチェロのおじさんもいる。速い5楽章で、これこれ、でてきたフィッシャーの全身を使った体操みたいな指揮。爽快。

ベートーヴェン1番、面白いオケ配置でした。1st vlnの2デスク目にob2人が、クラがその向かいの2nd vlnの1デスク目に、ファゴットがチェロの1デスク目に、フルートがその左に。私は左ブロックの前方だったのでobのよく聴こえること!素晴らしい音色。前回クーパーは聴いたのは地元の響かないホールで、モーツァルトでしたが何だかホールのせいか印象がよくなく。そのせいか今日も実はそんな印象のままで、なぜかというと、すごくかちっとした演奏。あくまで印象ですが、普段好んで聴いてる演奏家のせいか、何かあんまり面白くない(失礼)。あと音量が私にはちょっと足りない(ごく前列で聴いてたんですが)のと、音色が何だか単調で。反面オケの伴奏は素晴らしく、そっちのほうに耳が。1楽章はob、2楽章はクラに耳が釘付け(っていうの?)。聴衆は大うけで、新聞などのレビューを見ても絶賛されてましたが、私の印象はそんな感じでした。やっぱり耳が悪いんだろうな。私としては、近くで聴けたob初め木管ブラボーでした。

s-DSC01590.jpg

ほんとに頭が疲れてたので、最後がバルトークでなかったら帰ってたところです。フィッシャー、バルトークは暗譜でした。やっぱりフィッシャーの指揮楽しい。出すところは出して、抑えるところは抑え、やりたいことが本当によくわかる。ベースとヴィオラのすばらしく深い音。Fgのなんて柔らかい音。ブラスのファンファーレやコラールも華やかでかっこいいし巧い。ティンパニもすごいし、タムタムもやるなあと思ってたら、ぶぉーん、の後「がっしゃーん」(汗)。どうも楽器(タムタム)が倒れた(?)らしい。。知らない人が聴いたらそういう音楽なのかと思ってしまいそうな感じのタイミングでしたが、私は笑いが止まらずちょっと困りました。見るとvlnの人もくすくす笑ってる(^-^;)。最後まで大盛り上がりで私には大満足でした。でアンコールですが、フィッシャー、「ここでみなさんブラームスのハンガリアンダンス聴きたいでしょうが、今日持ってるのは3番、7番、11番」で、「3番が聴きたい人~」「7番が聴きたい人~」とか聴衆にむかって言ってます。2年前のプロムスの、リクエストによるプログラムを思い出しました(私はラジオで聴いてただけですが)。そんな雰囲気。最初は3番で、まあ、ためあり、面白いアゴーギグで大盛り上がり。次に登場したフィッシャー、「最後に7番、これは短いですから~。」私はちょっと電車の時間が気になりだしてたので、ほんとに短くてよかった。。最後まで楽しい演奏会でした。途中で帰るお客さんも少なく(私の周りでは)、聴衆も大満足の模様でした。やっぱりこのオケの音が好き。

当日お聴きになってたMiklosさんのご感想はこちら

Comment

 

いやーあのオーボエはめちゃめちゃ上手いですよ。どこに行っても通用する人だと思います。我々は珍しくコーラス席だったので、ドラの倒れる瞬間とか、とってもよく見えました。倒した張本人の奏者も、もう笑うしかないのか、ずっとニヤニヤしてました。

休憩時間にfelizさんのお姿が見えたので家族総出で手を振るも、お疲れの様子で気付いてもらえず…(泣)。
  • posted by Miklos 
  • URL 
  • 2013.04/25 22:51分 
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Miklosさん 

やばっ、ぼーっとしてるの見られてましたか。。コーラス席にいらっしゃるとは気付かず、すみません。それにしても楽しいコンサートでした。木管精鋭でしたね。
  • posted by feliz 
  • URL 
  • 2013.04/26 18:42分 
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feliz2

Author:feliz2
Concert-goer in SE England.
2013年8月ロンドン近くのBerkshireからLancashireに引っ越しました。→2016年秋からなぜかまたBerksに。

イギリスでのクラシックコンサートの記録です。クラシック音楽が生きる糧。元学生オケのヴィオラ弾き(+ヴァイオリン)。
(コンサートの感想はあくまでも私の主観によるものです。)

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