*クラシック*音楽生活@イギリス

主にイギリスで行ったクラシック音楽会の記録。感想付きは2012年1月~。

Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

アリーナ・イブラギモヴァ リサイタル - シューベルト

7Jan, 2013 13.00- @Wigmore Hall

Radio3 Lunchtime Concert

Schubert
Sonata (Sonatina) in D D384
Violin Sonata(Sonatina) in A minor D385
Sonatina in G minor D408

Alina Ibragimova violin
Cédric Tiberghien piano


あけましておめでとうございます。今年もみなさまにとってよい年になりますように。

で私の今年初ライヴはアリーナ。リサイタル聴くのはなぜかすごく久しぶりの気が。多分数年前ウィンブルドンの教会で聴いて以来。今日と31日はオールシューベルト。

今日の3曲はシューベルトがまだ10代のときに同時期に作られた曲で、予想ではアリーナの透明な音にぴったりーと思ってましたが、まさにその通りで、彼女の特徴の素直な音と、それでいて本当に細い、繊細な弱音の美しさが生きるプログラム。かと思うとD385の冒頭ではかなり楽器を鳴らし、それでも決して汚くならない。どの音も緻密で隙がないし、ロングトーンではあまりヴィブラートを使わずまっすぐで透明な音。勿論ヴィブヴラートかけた音の美しいこと。384と385のアレグロは速め。408の1楽章の飛ばし以外は技巧的にはどれもそれほど難しくなさそうな曲で、だからこそ個人の音楽作りが全面に出てくる。何だか本当に持って生まれた音楽性というか、今アリーナのヴァイオリンを聴いてるというより、彼女そのもの、それとも楽譜にかかれてるシューベルトの音楽そのものなんだろうなあ、なんて思って引き込まれてた。何も考える余地のない、ただシューベルトの音楽だけがそこにあった。アリーナが弾くのを観てるとかなり内面に向かう感じの弾き方で、独特の世界を作っている。それに引き込まれる聴衆。人気のあるのもわかりますね。まだ若いのにたいしたもんだ。

Tiberghienの伴奏もそんなアリーナの音と表現にぴったりで、ソフトでかつ正確で繊細。モーツァルトなんかも合いそうですね。

例によってBBC Radio3で中継され、オンデマンドで1/13までここで聴けます。

次回の31日のリサイタルも楽しみです。

にほんブログ村 クラシックブログ クラシック音楽鑑賞へ

Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

ご案内

プロフィール

feliz2

Author:feliz2
Concert-goer in SE England.
2013年8月ロンドン近くのBerkshireからLancashireに引っ越しました。→2016年秋からなぜかまたBerksに。

イギリスでのクラシックコンサートの記録です。クラシック音楽が生きる糧。元学生オケのヴィオラ弾き(+ヴァイオリン)。
(コンサートの感想はあくまでも私の主観によるものです。)

*このブログに掲載されている文章・写真を無断で使用することを禁じます。

Calendar

05 | 2017/06 | 07
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

最新記事

月別アーカイブ

右サイドメニュー

検索フォーム

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。