*クラシック*音楽生活@イギリス

主にイギリスで行ったクラシック音楽会の記録。感想付きは2012年1月~。

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ロンドン響/ゲルギエフ/マツエフ/カヴァコス - シマノフスキー、ブラームス

Wednesday, 12 December 2012 / 19:30 @Barbican Hall

Szymanowski Symphony No 4 ('Symphonie Concertante')
Szymanowski Violin Concerto No 2
Brahms Symphony No 4

Valery Gergiev conductor
Denis Matsuev piano
Leonidas Kavakos violin
London Symphony Orchestra


昨日から3夜連続音楽会。かなり疲れてますが頑張っていきます。今日はLSO。オープニングを聴けなかったのでゲルギーは私今シーズン初めて。ゲルギーのシマノフスキーとブラームスのシリーズ、今日のシマノフスキーは協奏交響曲とヴァイオリン協奏曲2番、ソリストがマツエフとカヴァコスという超豪華版。vln対向、中が左からチェロ、ヴィオラ。チェロの後ろ、ステージの左側にベースがいて、私の席(ストール前方左)からはよく聴こえるし見える。

今日はかなり大きなマイクが入ってましたが、BBC Radio3での生中継もなく、後日放送するのかもしれませんが、もしかしてCD?とか思ってしまいました。何だろ。

私はシマノフスキーは普段聴く作曲家ではなく、交響曲4番は家にあるラトルのボックスを慌てて聴きなおしたくらいで。この曲、聴き始めるといつも私にはBGMになってしまうんですよね。。どうも旋律がないというか幻想的な曲で。マツエフは前回初めて聴いたとき(ラフPC2でした)あまり印象が良くなかったのですが、今回はとても美しいし華麗だし印象がかなり変わりました。でもオケがどうも。管と低弦はよく頑張ってましたが、(今日の私の席が1st vlnの後ろだったので特にだったのでしょうが)なんだかvlnはばらばらな印象。だってボウイングが揃ってないのもばっちり見えるしタイミングも。。今日はこのプログラムの初日らしく、これからツアーに出るので、また来週ロンドンでやるときには良くなっているのでしょう。いや、それは合い具合の話だけですが。

次の協奏曲2番、この曲はVC1番とちょっと違ってポーランドの民謡の要素が強いみたいですが、私にとってはやっぱり神秘的。シマノフスキーの交響曲を初めて聴いたのは、2月にLPO/ユロフスキーで交響曲3番でしたが、その時に感じた宇宙というのがやっぱりこの曲でも感じられ、1楽章の間奏部分で連想されたのは星空(って流星群が次の日に見えたのは偶然でしょうが(^-^;)。ピアノも活躍する透明で神秘的な空気。それでいていろんな楽器で繰り返される旋律でのスケールの大きさ。カヴァコスのソロがまた深い大きな音で、ダイナミクスも幅広いし勿論表現も自由自在。この曲の持つそんな壮大さにぴったり。難しそうな1楽章のカデンツも圧巻だしすべての音に無駄はないし、楽器、特にG線良く鳴るし、ダンスも圧巻だしテクニカルな部分も問題ないし。ソロに関してはそんな感想です。ただこれもオケが、何だかやっぱりあれれ?な箇所なんかもあったりして。でもさすが、LSOの特集アーティストだけあってオケとのアンサンブルは抜群で息もぴったりでした。

実は私はゲルギーはそんなに好んで聴く指揮者ではないです。ブラームスはえらく私にはアクの強い演奏(?)でした。いつもこんななの?最初のvln、みな息を止めているような、そーっとした入りで、後でわーっと出てくる感じ。これが結構私には気持ちが悪く(ファンのみなさんごめんなさい。(-_-;)、あと1楽章や4楽章はかなり大胆なアゴーギクで、何かちょっと極端。途中ものすごく速くなったり。しかしまあそれについて行くLSOはさすがです。前半のシマノフスキーとは違ってぴしっと揃ってる。4楽章のFlのソロの歌いがすごい。4楽章へはアタッカでした。4楽章の最後の方でもかなり速いテンポ設定で、何だかあっという間に終わってしまった感じ。それはそれで楽しかったのですが、何だか私にはそんなクセばかりが印象に残ってしまった(-_-;)。でもそれが持ち味なんでしょう。そういう、そこまでやるか?の箇所以外は素晴らしかったです(^-^;)。それに聴衆にはものすごく受けてました。

でまた帰りの電車ですが、走ったのにぎりぎりで早い電車に間に合わず。結局いつもの遅い電車。今夜もえらく寒かったです(-_-;)。とまあ変な感想になってしまいました。やっぱりこれだけ寒いとそれだけで疲れるわー。

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feliz2

Author:feliz2
Concert-goer in SE England.
2013年8月ロンドン近くのBerkshireからLancashireに引っ越しました。→2016年秋からなぜかまたBerksに。

イギリスでのクラシックコンサートの記録です。クラシック音楽が生きる糧。元学生オケのヴィオラ弾き(+ヴァイオリン)。
(コンサートの感想はあくまでも私の主観によるものです。)

*このブログに掲載されている文章・写真を無断で使用することを禁じます。

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