*クラシック*音楽生活@イギリス

主にイギリスで行ったクラシック音楽会の記録。感想付きは2012年1月~。

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BBCSO/ビエロフラーヴェク/ピエモンテーシ - シューマン:ピアノ協奏曲、マーラー:交響曲2番

Saturday, 1 December 2012 / 19:30 @Barbican Hall

Schumann Piano Concerto
Mahler Symphony No 2 in C minor ‘Resurrection'

BBC Symphony Orchestra
Jiri Belohlávek conductor
Chen Reiss soprano
Katarina Karnéus mezzo-soprano
Francesco Piemontesi piano
Guildhall Symphony Chorus


数日前から朝晩は氷点下。それに家の方はロンドンより寒いし。夕方家を出ようと思ったら車凍ってるし。

いきなり余談ですが、手持ちの今シーズンのチケットの山から今日のチケットを出そうとしたら、なぜか一番上に11/29のLSOのチケットが。あれ?今日って12月だよな?ということで取ってたのにすっかり忘れてたようで。携帯のカレンダーに書き込んでなかったので頭になかったです。そういえば指揮者とピアニスト変更のメールが来てたなっというボケよう(-_-;)。

気を取り直して今日もバービカン。って先週の土曜も同じBBCSO聴きに来てたな。と思いつつ、今日はピアノコンチェルト。シューマンは好きなコンチェルトの1つです。そういえば前回この曲聴いたのは同じバービカンでLSO/ハーディング、ソリストはアンゲリッチでした。ピエモンテーシは名前はよく聞きますが聴くのは初めて。83年生まれのスイス人。日本にもたびたび行ってるようですね。あら、見たことのある写真と同じだわ。って、写真と実物が違う人が結構多いので(-_-;)。プログラムは買わなかったので何の事前知識もないまま聴きましたが、後で調べてみるとかなりの実力者らしい。冒頭はゆったりテンポ。全体を通してそうでした。2楽章の高音も遠くから聴こえるようで美しいし、3楽章も良かったし、技術もあって打鍵も正確だし音もはっきりしてるし、オケと指揮者と一緒に演奏してる姿勢がよくわかって好感度高かったです。ただ私としては何だかかっちりした演奏に聴こえ、もうちょっと何かが欲しかったかなあと。。って、この曲にエクサイトメントを求めちゃいけないですか。そもそも私の好きなピアニストがバヴゼやハフなので基準が。。ロンドンでよくリサイタルもやってるのでもう少し聴いてみたいピアニストです。

休憩後は「復活」です。特にマーラーの交響曲の中でも好きな曲なので、これがあるので来たのです。もちろん、一緒にシューマンが聴けるのも魅力でしたが。しかしビエロフラーヴェクのマーラー?って、何だかピンと来ませんが。。って彼のマーラーを聴くのは初めてです。結論から言ってしまうと、「終わりよければすべて良し?」という印象でした(汗)。スタンディングオヴェーションの人もかなりいて聴衆はかなり気に入ってたようです。

冒頭の印象は、何だか重い、というかテンポがゆっくりで、私の好みとはちょっと違いました。しかも派手なアゴーギクもなくわりとインテンポなので、私の好きな5楽章までは(特に1、2楽章は)正直眠くなってしまい。。2、3楽章もそんな感じ。でもこれが本当のマーラーなんですかねぇ。ワルターのCDもわりとそういう感じなので。単なる好みですが。まあ前回聴いたのがサロネンだったし。

ソリストはソプラノが好きでした。アルトも悪くなかったですが私からすると何だか男性っぽい声(汗)。合唱はギルドホールの学生なんでしょうか、とても良かった。オケは、4楽章までは全体でのずれと音程が非常に気になり。。あとは上にちょっと書きましたが1楽章での私が好きなメリハリがなかったのでちょっと平坦に聴こえてしまいました。あとは管楽器の音程が。。5楽章のバンダのホルンとかTpがーってそんなこと言ってたらきりがないですか。いつも批判的ですみません(-_-;)。バンダは舞台の左側の扉の裏にいました。私はストールのちょい左よりの席だったのですぐそばでした。それもあって立体的に聴こえなかったのもあるかもしれません。そんなわけで、肝心なところで、あれっ、っていう箇所が結構あり、去年のプロムスオープニング(TVで観ただけですが)でのBBCSOの「千人」を思い出してしまいました。。でも「怒りの日」のTbのコラール美しかったし、リーダーのソロも今日は良かったし(今日は、って(-_-;)。5楽章の後半あたりからは纏まってきて、合唱が入ってきてからはもう合唱とソリストの力で最後は大盛り上がり。という印象でした。何だか不思議な復活でした。終わったら22時でした。長かったなあと思ってたら、帰る人の話を聞いてたら85分だったとか(-_-;)。

BBCSO


コンサートは録音されており、「復活」は12/3の14.00(GMT)からBBC Radio3で放送されます。一週間はオンデマンドで聴けます。

で最後にまた余談ですが、またもや電車が。。パディントン着いたら電車遅れてる。でも、そんなわけで終わりが遅かったので、遅れてる電車に乗れる、しめしめ、と思ってたらなかなか出発しない。車内のアナウンスでは「この電車はあと30分は発車しません。後に発車予定の電車に乗った方が早い」と言っている。しかも遅延の理由が「運転手を探しています」と(-_-;)。。なので降りて別の電車を待っていたのですが、どうもその遅れてる電車がもうすぐ発車するらしい。おいおい、あと30分動かないって言ってたじゃねーか、と思って走ってって乗ったら超混み。30分立って帰るはめに。しかも途中何だか嫌な臭いが。しかも電車減速してる。周りの人は「Fire?」とか言い出すし。こんなところで降ろされたんじゃたまらんー(泣)と思ってたら普通に動き出したのでやれやれ。。帰宅したら0時でした。

同じコンサートにいらしたMiklosさんのご感想はこちら

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Comment

No title 

こんばんは。ビエロフラーヴェクのマーラーは昨年2月の6番が非常に良かったので期待していたのですが、オケが力尽きていて、ちょっと残念な感じでした。合唱は若いわりにはまともだったと思いましたが、開演前は舞台上でも男女仲睦まじくおしゃべりしていて、あー学生さんだねえ、とオジサンは思ってしまいました。
  • posted by Miklos 
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  • 2012.12/02 23:36分 
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No title 

ロンドンがよい大変ですね♬
わたしも聴けないながらこの音楽会期待していたんですが、今ひとつでしたか。BBCSOは意外とハズレが少ないと思っていたんですが。
ビエロフラーヴェクさんは、まじめというか実直というか、あまり曲を動かしませんよね。外連味がなくて少し古くさいスタイルかもしれません。わたしは好きですが。
  • posted by つるびねった 
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  • 2012.12/03 04:25分 
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No title 

> Miklosさん
合唱は若々しかったですね。私もオケに関しては同じような印象でした。のわりには大変盛り上がってました。

> つるびねったさん
相変わらず電車にはついてない私です。。ビエロフラーヴェクは確かにそうですね。何だかちょっと好みとは違いましたが、さすが最後は曲の持つパワーが感じられました。
  • posted by feliz 
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  • 2012.12/03 09:59分 
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No title 

マーラーの2番は私も大好きです。ロンドンに居た3年半で4回聴きましたが、指揮者によって個性が如実に出ますね。ビエロフラーヴェクでも聴きたかったなあ~。
それにしても、felizさんの復路の電車話はいつも面白いですね(失礼)。コンサート評ももちろんですが、こちらもこの日はどうだったのかと、読むのが楽しみです。
  • posted by かんとく 
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  • 2012.12/03 15:02分 
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かんとくさん 

お久しぶりです。日本でも芸術堪能されてるようで何よりです。「復活」良いですよね。そうなんですよ~。家が遠いので何事もなくすんなり帰れる日が少ないくらいです(泣)。
  • posted by feliz 
  • URL 
  • 2012.12/03 15:43分 
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No title 

最寄駅までは車なんでしたっけ?ならば、バービカンまで直接車で来ればよろしいかと。私も家族で来るときはたいがいそうしてます。
  • posted by Miklos 
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  • 2012.12/04 01:10分 
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Miklosさん 

ほんとそうなんですよね。以前はロンドンにもよく車で行ってましたが、最近は電車の方が楽で。帰りの運転が嫌なんですよね、疲れちゃって。
  • posted by feliz 
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  • 2012.12/04 10:28分 
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プロフィール

feliz2

Author:feliz2
Concert-goer in SE England.
2013年8月ロンドン近くのBerkshireからLancashireに引っ越しました。→2016年秋からなぜかまたBerksに。

イギリスでのクラシックコンサートの記録です。クラシック音楽が生きる糧。元学生オケのヴィオラ弾き(+ヴァイオリン)。
(コンサートの感想はあくまでも私の主観によるものです。)

*このブログに掲載されている文章・写真を無断で使用することを禁じます。

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