*クラシック*音楽生活@イギリス

主にイギリスで行ったクラシック音楽会の記録。感想付きは2012年1月~。

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Scottish Chamber Orchestra/Ticciati/Eberle - ワーグナー、メンデルスゾーン、ベートーヴェン

Tuesday 13 November 2012 / 19:30 @Barbican Hall

Wagner Siegfried Idyll
Mendelssohn Violin Concerto
Beethoven Symphony No 6 ‘Pastoral’

Scottish Chamber Orchestra
Robin Ticciati conductor
Veronika Eberle violin


私としては珍しく(!)演奏会後一週間もたってしまいました(汗)。記憶をたどらなければ。。

ティッチアーティは名前はよく聞きますが聴くのは初めてです。12月にサーコリンの代役でLSOを指揮するようです(女王ご臨席!)。それも聴く予定なので今回聴く機会があってよかったです。今年のプロムスにも登場してましたね。

スコットランドのオケをあまり聴く機会がないので、と思って行ってきましたが、結論を先に言うと大満足の演奏会でした。メンデルスゾーンは、BBC Radio3のニュージェネレーションアーティストにもなっているEberle。ドイツ人で88年生まれ。この人のヴァイオリンも初めて聴きましたが確かにうまい。表現も独特でかなりの工夫が見られます。ただ私にはちょっと違和感というかもっと自然な流れが好きなので、ちょっとやりすぎ?と感じるところはありました。オケとはよく合ってました。

SCO

オケはすごくうまかった。何しろチェンバーオケなのでまたまた精鋭。チェンバーオケはみなが一生懸命弾いてるを見るのも楽しいです(いや、大規模のオケのメンバーが一生懸命弾いてないというのではありませんが(汗)。。)。同じライヴで聴くなら、やっぱりそういう視覚的なものも楽しい方が良いですよね。って独り言。配置はvln対向で1st vlnが4デスクでした。

一番印象に残ったのが田園。ティッチアーティは暗譜でした。安定した指揮とまとまりがすごい。それでいて、時におっ!と思わせるサプライズもたくさん。フレーズの終わりの処理とか歌い方とかダイナミクスとか。4楽章も圧巻。小編成とは思えないような重厚なサウンドであの大きなホールを満たしていました。それは私のいたサークルまでしっかり伝わってきて、スコットランドの風を運んできてくれました。

ティッチアーティは若くから才能を発揮していた指揮者のようで、ヴァイオリンとピアノとパーカッションもできるよう。多才です。NYO(ナショナルユースオケ)にもいたようですが、その頃(15歳)からサイモンラトルやサーコリンに指揮の指導を受けてたとか!確かにまだ若いのにセンス抜群、2014年からはグラインドボーンの音楽監督だし。今後の活躍がますます楽しみな指揮者です。

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Concert-goer in SE England.
2013年8月ロンドン近くのBerkshireからLancashireに引っ越しました。→2016年秋からなぜかまたBerksに。

イギリスでのクラシックコンサートの記録です。
(コンサートの感想はあくまでも私の主観によるものです。)

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