*クラシック*音楽生活@イギリス

主にイギリスで行ったクラシック音楽会の記録。感想付きは2012年1月~。

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ボロディン弦楽四重奏団 - チャイコフスキー、ブラームス 

Sat 13 October 2012 - 7:30pm @Wigmore Hall

Tchaikovsky
String Quartet in Bb (one movement)
String Quartet No. 1 in D Op. 11

Brahms
String Quartet in C minor Op. 51 No. 1

Borodin Quartet


ボロディン四重奏団は今シーズンはウィグモアホールではチャイコフスキーとブラームスのプログラムを合計3回(かな?)やります。で今日はこの一回目。ボロディン四重奏団といえば長い伝統のあるQで、私の持っている大昔の録音からはすっかりメンバーも代わってしまいました。なのでどうかなと思ってたのですが、一言で言うと素晴らしかったです。

何がかと言うと、4人はほとんど体も動かさず音を聴き合ってあわせている印象でしたが、まあよく合うこと。って当たり前かもしれませんが、4人のバランスもよく音色も似てるしかなり聴きごたえがありました。最初の短い方のチャイコフスキー、これ聴くのは初めてですが、1番と同じような冒頭で、4人が同じ音形で動く冒頭、ヴィブラートなしでいきなり崇高な響き。ピッチも完璧合ってるしこれで印象が決まりました。何といっても4人で作り出すアンサンブルが、まるで4人で弾いてるとは思えない纏まり。バランスのよさ。誰かが引っ込んでるということもなく音量も4人揃ってるし、それに音色も表現も揃ってる。

次のチャイコフスキー1番、昔演奏したことのあるなつかしの曲です。ってアンダンテカンタービレだけですが(爆)。これまた時にノンヴィブラート登場したり、2楽章はやっぱり美しいし。最近のSQのようにすごくやりすぎの演奏でもなく、伝統的な解釈でしたがこの4人の絶妙なアンサンブルではそれで十分。

ブラームスではそれに加えて、4人で弾いてるとは思えないような、まるでオーケストラの響きと深さとダイナミクス。これは有名ではない方の曲なので、時々意識が飛んでしまいそうになりましたが(-_-;)、ブラームスのピアノ四重奏を思い起こさせる曲。特に私は前の方で聴いてたので圧倒されました。アンコールはブラームスのSQ3番からでした。あの大昔からの伝統が今でも受け継がれてると感じた音と演奏でした。

やっぱり秋といえばブラームスなんで、最近は家でもブラームスの室内楽をよく聴いてます(^▽^)。

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Author:feliz2
Concert-goer in SE England.
2013年8月ロンドン近くのBerkshireからLancashireに引っ越しました。→2016年秋からなぜかまたBerksに。

イギリスでのクラシックコンサートの記録です。クラシック音楽が生きる糧。元学生オケのヴィオラ弾き(+ヴァイオリン)。
(コンサートの感想はあくまでも私の主観によるものです。)

*このブログに掲載されている文章・写真を無断で使用することを禁じます。

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