*クラシック*音楽生活@イギリス

主にイギリスで行ったクラシック音楽会の記録。感想付きは2012年1月~。

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Proms Chamber Music 8: エマール - ドビュッシー

Monday 3 September, 2012 1.00pm– @Cadogan Hall

Proms Chamber Music 8: Pierre-Laurent Aimard plays Debussy

Debussy
Les soirs illuminés par l'ardeur du charbon
Élégie
Masques
Préludes – Book 2

Pierre-Laurent Aimard piano


Cadogan

日本でも人気のエマールですが、私聴くのは初めてです。朝プレストンからロンドンへ移動し、そのままカドガンへ。。ってしかも前日と同じくまた前奏曲集2って(^_^;)。ロンドンはいい天気。ってか暑い!また夏が来たか(ないな)。

今年最後のチェンバーミュージックプロムスです。今年は2つしか行かなかったなあ。って例年こんなもんか。。

今日の席もギャラリー、しかもなぜかまた後方で、前回や去年と同じような席。ピアノは何だったのか、遠くからではロゴが見えなかったのですが、スタインウェイのロゴではなかったような??譜めくりの人用の椅子が置いてあるのでちょっと驚きましたが、前奏曲集2では譜面なしでした。このチェンバーミュージックプロムスは勿論BBC Radio3でも中継され、通常、司会者からの演奏者へのインタビューがあるので、エマールも何かしゃべってくれるのかと思ったらそれはなかったです。。

今日は全曲ドビュッシー。最初の「炭火」以外はプロムス初演だそうで、初めの3曲は私ライヴで聴くのは初めてです。3曲ともバヴゼの全集にも入ってる曲ですが、初めて聴くエマールのピアノは、意外と、ギャラリーからでもはっきりと聴こえるほど音が強くて、でも何だか音色のヴァリエーションが思ったほどない??それからペダルの使いというか音の響きというか、曲の終わりで音が消えるまで残ってない(途中で切ってしまう?)ように聴こえました。音が強いというか太いというか硬い?繊細にも聴こえましたが、何でそういう印象になったのかは??

前奏曲集2はやっぱりバヴゼの演奏と比べてしまいますね。エマールは最近前奏曲集1と2のCDを出したようです。フランス人だし、評価の高いドビュッシーのinterpreterなんでしょうね。最初の「霧」、まずテンポが速いのであれあれ、という印象で始まりました。さらさらと進む。でも2曲目からはゆったりでした。何しろ、バヴゼのドビュッシーが私の中では基準になってしまってるので、どうしてもこういう印象になってしまいます。。エマールの演奏はすごく美しくて、あの力強い「ヴィーノの門」さえもすごく美しい音楽。「ラヴィーヌ将軍」ではスフォルツァンドは思い切り、で聴衆にも受けてましたが、どうも音と表現の幅が限られているというか、「月の光が降り注ぐテラス」など勿論すごく美しいんですが(美しすぎたせいか、私の周りでは夢の世界に行ってた人多数(^_^;)。。)、どの曲も同じような感じで。。最後の「花火」は圧巻の演奏でしたが、音がわりと太く聴こえ、盛り上がる部分はすごく良いのですが、細かい部分が私の好みとは違うというか。。でもそういう解釈なんだろうなあと思います。

そもそも前奏曲集2はバヴゼのプログラムにはなかったんだもの。まさか2日連続で聴くことになろうとは。。なのでこんな感想になってしまいすみません(-_-;)。他の作曲家の作品の演奏も聴いてみなくては。

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Author:feliz2
Concert-goer in SE England.
2013年8月ロンドン近くのBerkshireからLancashireに引っ越しました。→2016年秋からなぜかまたBerksに。

イギリスでのクラシックコンサートの記録です。クラシック音楽が生きる糧。元学生オケのヴィオラ弾き(+ヴァイオリン)。
(コンサートの感想はあくまでも私の主観によるものです。)

*このブログに掲載されている文章・写真を無断で使用することを禁じます。

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