*クラシック*音楽生活@イギリス

主にイギリスで行ったクラシック音楽会の記録。感想付きは2012年1月~。

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Prom 51: バーミンガム市響/ネルソンス - ショスタコーヴィチ:交響曲7番、他

Tuesday 21 August, 2012 7.30pm @Royal Albert Hall

Prom 51: Glinka, Howard & Shostakovich

Glinka: Ruslan and Lyudmila – overture
Emily Howard: Calculus of the Nervous System (UK Premiere)
Shostakovich: Symphony No. 7 in C major 'Leningrad'

City of Birmingham Symphony Orchestra
Andris Nelsons (conductor)


CBSO Brass
パーカス隊の後ろに並んだ特別金管部隊のみなさん(って切れてますが(汗)

バーミンガム市響/ネルソンスがレニングラードをやるということで、これは聴き逃すわけにはいきません。って、「レニングラード」聴くのは、1月のRLPO/ペトレンコ3月のサンクトペテルブルグフィル/テミルカーノフに続き今年3回目なんですが。しかも10月にもロシアンナショナル/LPOで聴く予定があり。。

ネルソンス/バーミンガム市響は去年のプロムスでも聴きました。今年同オケを聴くのは3回目です。来年秋には来日の予定があるようですね。

最初のグリンカ、なかなかよかったです。まあ弦のうまいこと!あのダイナミックな指揮とぴしっと揃ったオケで、また弱音の美しいこと。これはよいなあ。木管の音もいいし。やっぱりこのオケはうまいなあ。

2曲目のハワードの曲、これはLovelace Trilogy3部作の最終作らしく、数学者Lovelaceの業績をもとにした作品らしい。作曲者もオックスフォード大出身の元々数学者らしく、いかにも頭よさそうな人の書く曲の構想というか。しかし「神経系の計算法」って??曲はマイナー2度のインターバルとかバイオリンのハーモニクスのロングトーンなどが特徴的で何となく神秘的。それをぬって出てくるパーカスのどん!という音が脈?そんな感じで盛り上がりも、これといった旋律もなく、いつ終わるのかわからないままに、やっぱり、これで終わり?みたいな終わり方。私にはちょっと、頭良すぎてついていけないタイプの曲でした。。

さて、メインの「レニングラード」ですが、とにかくテンポが速め!何しろ、ヴァシリー(ペトレンコ)はバーンスタイン/CSO並みにかなり遅く、テミルカーノフも予想よりはゆったりだったので、今回のネルソンスは非常に速く感じました。もしかしてネーメくらいの速さ?と思いましたが、帰ってからCD聴いてみたらやっぱりネーメの方が速かったです(^-^)。特別金管部隊のみなさんは、こんなしてパーカスの後ろにぞろっと並んでました。

1楽章はそんな感じで始まりました。音も短めで颯爽と進む。あの、マーチの始まりのスネアドラム、すごく大きく聴こえて(私がクワイヤにいたせいでしょうが)、これで最後まで持つのか?とちょっと心配になったくらい。反面、それに乗って出てくるvlnの旋律は小さくてちょっとバランスが。。でしたが、私の席のせいでしょう。1楽章のクライマックスに向かって突進する盛り上がりがすごく、まあここまでよくやること。特に私の席、そんなわけでパーカスとティンパニがえらくよく聴こえ(特にバスドラム)、迫力のすごいこと。それでいて弱音の部分は美しく歌わせるし、何しろ弦が美しい。低弦も良く鳴るし、ヴィオラも艶あって美しいし。クラやファゴットも柔らかい音。2楽章も速い。でも突き進むように見えて、そんな一貫した音楽。3楽章のコラールの美しいこと。全体の音も立体的。4楽章最後のバスドラムが入ると、なぜか隣の人は大笑いしてました。それくらいクワイヤからはパーカスがえらく大きく聴こえたということで(-_-;)。ブラスや全体でのあわせなど少々危ないところもありましたが、聴衆も大盛り上がりでスタンディングオヴェーションの人もいました。私にとっては、今年のこれまでのプロムスの中でも特に印象に残る演奏でした。

Nelsons

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Comment

今日も羨ま( ・`ω・)シー 

タコ7充ですなー

( ・`ω・)タコタコタン、タコタコタン、タコタコタコタコタコタコタン \チーチンブイブイ/

秋のロシアナショナル/LPOのタコ7、というのは連合軍側の合同オケ演奏ですか。まー。轟音注意報ですか。
  • posted by アンジロー 
  • URL 
  • 2012.08/23 03:49分 
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  • [Res]

アンジローさん 

はい、タコ充です(^_^)。
そのようです。私もよくわかってません(-_-;)。指揮はユロフスキーです。
  • posted by feliz 
  • URL 
  • 2012.08/23 08:12分 
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縦ノリタコナナ ネルソンズ、バーミンガム市響 ショスタコーヴィチ「レニングラード」

21.8.2012 @royal albert hall glinka: ruslan and lyudmila, overture emily howard: calculus of the nervous system shostakovich: symphony no. 7 andirs nelsons / city of birmingham symphony orchestra うふ〜〜♡今日と明後日はタコな...

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Author:feliz2
Concert-goer in SE England.
2013年8月ロンドン近くのBerkshireからLancashireに引っ越しました。→2016年秋からなぜかまたBerksに。

イギリスでのクラシックコンサートの記録です。クラシック音楽が生きる糧。元学生オケのヴィオラ弾き(+ヴァイオリン)。
(コンサートの感想はあくまでも私の主観によるものです。)

*このブログに掲載されている文章・写真を無断で使用することを禁じます。

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