*クラシック*音楽生活@イギリス

主にイギリスで行ったクラシック音楽会の記録。感想付きは2012年1月~。

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St Petersburg Phil/Temirkanov/Alexeev - Prokofiev, Tchaikovsky, Shostakovich

Sun 25 Mar, 2012 7.45pm @Anvil (Basingstoke)

Prokofiev Symphony no. 1 (Classical)
Tchaikovsky Piano Concerto no. 1
Shostakovich Symphony no. 5

St. Petersburg Philharmonic Orchestra
Dmitri Alexeev piano
Yuri Temirkanov conductor


昨日に引き続きサンクトペテルブルグフィルです。今回はプログラムは全く違い(といってもプロコとショスタコだけど)、+アレクセーエフのチャイコン付き。午後ロンドンから帰ってきて休んでから出かけました。やっぱり楽しみはショス5(タコ5?)です。私の住んでるところはロンドンからは遠いけど、こんなして両方行けるというメリットも!

田舎のホールのわりには(!)ほぼ満席でした(前回行ったザルツブルグカメラータの時はかなりの空席があった)。今回は前日のバービカンの時よりもっと前で真ん中だったので、またテミルカーノフの指揮を観察していました。前日のコンサートのエントリで、指揮棒を持たず両手でのいろんなバリーエーションがあると書きましたが、間近で見るとそれがもっとわかり、まるで平泳ぎだったり、ん、もしかしてラジオ体操(♪はい、腕を上げてー大きく回しましょう~(^_^;))、手遊び?(♪これっくらいの、おべんとばっこに~)、放り投げる、「さぁどーぞ」、ボートを漕ぐ、安来節(どじょう掬い)、指先でこちょこちょ(^_^)など。。とまあいろいろ。指揮ばっかり見てないで音楽も聴けよって。。

プロコフィエフは、1楽章の、Fgのスタッカートの伴奏で出てくるヴァイオリンのテーマ(E,E,E,(オクターブ下の)E,E、D,D,D,(オクターブ下の)D,D、って、わかりませんね(汗)。。)のスタッカートでは、弓先をぶつける弾き方にしてました。これがプロコフィエフっぽくユーモラスで効果的だった。これまた、弦が揃ってて素晴らしいこと。そしてそれを支える低音の魅力。2楽章の頭のピチカートとFg!

アレクセーエフは名前は聞いたことがありますがその程度で(汗)、演奏は初めてです。しかもチャイコンなんて前いつ聴いたんだろうというくらい、最近はなぜか聴く機会がありませんでした。1楽章、何かこのピアノ重いな(重厚という音ではなく、もたっとしているというか、弾いてるわりには大きな音も出てないし?)、と思ってたら、2楽章ではころころとした美しい弱音。2楽章が一番よかったかなぁ。3楽章は盛り上がって終わるし最後の方にすごいカデンツもあるので、聴衆はかなり盛り上がってました。きらっとしたピアノではなかったですが、全体的には印象は悪くなかったです。

Alexeev & Temirkanov

メインのショス5ですが、これは素晴らしかったです。昨日書いたように、多少出だしがずれてた箇所もやっぱりありましたが。。3楽章では美しくて涙が出そうになり(というか出てた)。4楽章も、期待通りの金管とパーカスの爆音で、弦もよく鳴ってました。それにまた低音が素晴らしいし、それに注目のFg!前2曲ではあまり活躍する場がなかったですが、今日もショスタコでは満喫しました。4楽章のテンポはわりとゆっくりで始まり、最後までわりとステディでした。1楽章のvlnソロもわりとさらりという感じで遊びがないなと思ったりしましたが、曲全体がゆったりとした演奏でした。テミルカーノフは一番のピークでも決して(佐渡さんのように)大きな指揮をする人ではないのですが、それであの爆音を引き出せるとは。

アンコールは、またニムロッドかな?と思ってたら、テミルカーノフは指揮台に立つとオケに指で「2」と合図。あら、これは「アンコール2番」ってことで違う曲なのかと思ったらそうでした(日替わり?)。今日はエルガーの「愛の挨拶」オケ版。お、またエルガーだ。これが、ためあり、ヴァイオリンのポルタメントあり、で相当お茶目な演奏でした^^。

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プロフィール

feliz2

Author:feliz2
Concert-goer in SE England.
2013年8月ロンドン近くのBerkshireからLancashireに引っ越しました。→2016年秋からなぜかまたBerksに。

イギリスでのクラシックコンサートの記録です。クラシック音楽が生きる糧。元学生オケのヴィオラ弾き(+ヴァイオリン)。
(コンサートの感想はあくまでも私の主観によるものです。)

*このブログに掲載されている文章・写真を無断で使用することを禁じます。

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